ボトックス注射(ワキ)

メイク感覚で受けられることから根強い人気を誇る、ボトックス注射。
しわ・小じわや、エラ張りや目の下・頬の凹みの改善などに効果を発揮する治療ですが、それ以外にも、わきが・多汗症治療にも用いられる施術です。

ボトックス注射

ボトックスとは

ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出される天然のタンパク質で、薄めて使用するので人体には無害です。

広く知られる「ボトックス」とは、アラガン社が製造している製剤の名称です。
横浜マリアクリニックでも、このボトックスを使用いたします。

ボトックスの主成分は、「ボツリヌス菌から抽出される天然のタンパク質」です。
「菌」と聞くとマイナスのイメージを抱いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ボトックス注射で使われるボツリヌス菌は、生理食塩水で薄めることで人体に使用できるように改良されています。ご安心くださいね。

ボトックス注射で汗が抑えられる仕組み

ボトックスのはたらきは、「筋肉や汗腺などへ送られる命令の阻害」です。命令を阻害することで筋肉や汗腺のはたらきを抑え、発汗を落ち着かせる効果を生み出します。

わきへのボトックスは、交感神経から汗腺への「汗をかけ!」という命令を阻害し、発汗を抑えるという仕組みになっています。

横浜マリアのボトックス注射

横浜マリアクリニックでは、わきが・多汗症治療の1つとして、ワキへのボトックス注射を行っております。

わきが・多汗症治療には、切開法や、切らずに汗腺を破壊するミラドライなどもありますが、ボトックスはそれらに比べると、安くお手軽に受けられる治療です。

一度の治療で、効果が3ヶ月~半年ほど持続するので、汗をかきやすい時期だけ治療を受けることもできます。 重い副作用などはございません。

ボトックス注射の料金

施術部位 料金
ワキ(両側) 77,000円
記事監修医師
横浜マリアクリニック院長 
小林幸子

【略歴】

  • 平成16年 獨協医科大学卒業
  • 平成23年 横浜マリアクリニック開設(旧セシルクリニック)
横浜マリアクリニック院長 小林幸子 プロフィール写真

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