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横浜マリアクリニックのニキビ跡治療

ニキビ跡治療の重要性

ニキビ跡の特徴

ニキビ跡の特徴

ニキビ跡の特徴には、赤みや色素沈着、凹凸、そして質感の変化が挙げられます。赤みはニキビが治った後に肌に残るもので、特に炎症が強かった場合に見られ、時間とともに薄くなることもありますが、治療が必要な場合もあります。また、ニキビの炎症後にメラニンが過剰に生成され、茶色や黒っぽいシミのような色素沈着が残ることもあります。

さらに、深いニキビがあった箇所には皮膚がへこんでクレーターのような凹凸ができることがあります。これらの跡は、周囲の皮膚と比べて滑らかさがなく、硬い質感を感じることが多いです。ニキビ跡の状態は、ニキビの種類や重症度、個人の肌質によって異なります。

ニキビ跡がもたらす悩み

ニキビ跡がもたらす悩みは多岐にわたり、特に肌の見た目に対するコンプレックスが大きな要因となります。
赤みや色素沈着によって肌のトーンが不均一になり、メイクでは隠しきれない場合も多く、自己肯定感や自信の低下につながることがあります。また、クレーター状の凹凸や盛り上がった瘢痕は、肌の質感を悪化させ、滑らかな肌を求める人にとって精神的な負担となることがあります。こうした見た目の変化が原因で、人前に出ることに対して不安やストレスを感じるようになり、社会生活や人間関係に影響を与えることも少なくありません。

また、ニキビ跡がなかなか改善しないことで、自己管理ができていないと感じる方もおり、これがさらなる悩みを深める要因にもなります。

治療を始めるべき理由

ニキビ跡の治療を始めるべき理由は、早期に対処することで跡がさらに悪化するのを防ぎ、肌の見た目や質感を改善できるからです。

放置すると、色素沈着や凹凸が深刻になり、治療が難しくなる場合があります。また、見た目の改善によって自己肯定感が高まり、日常生活での自信を取り戻すことができます。美容皮膚科での専門的な治療を受けることで、セルフケアでは難しい深いニキビ跡にも効果的なアプローチが可能です。

ニキビ跡治療プランの選び方

ニキビ跡治療の保険適用について

ニキビ跡治療の料金は、選ぶ治療法やその目的によって異なります。基本的に、美容目的のニキビ跡治療は保険適用外であり、全額自己負担となります。例えば、レーザーフェイシャルやケミカルピーリング、ダーマペンなどの施術は美容皮膚科で行われ、1回あたり数千円から数万円の費用がかかることが一般的です。治療回数は症状に応じて異なりますが、複数回の施術が必要なことが多いため、トータルでの費用は高額になることもあります。

一方で、ニキビ跡が瘢痕(傷跡)として残り、機能的な障害を引き起こしている場合や、重度の炎症を伴っている場合には、医療目的として一部の治療が保険適用となることがあります。例えば、瘢痕治療やステロイド注射などが医師の判断で適用されることがありますが、美容的な改善が目的の場合は適用外です。

治療を検討する際には、事前にクリニックで料金の詳細と保険適用の可否を確認することが重要です。

ニキビ跡治療の目的

ニキビ跡治療を美容皮膚科で行う目的は、専門的な治療を通じて、セルフケアでは難しい肌の改善を効果的に実現することです。美容皮膚科では、レーザー治療、ケミカルピーリング、ダーマペンなどの高度な施術を用いて、赤みや色素沈着、クレーター状の凹凸など、さまざまなタイプのニキビ跡に対して効果的にアプローチできます。また、個々の肌の状態やニキビ跡の深さに応じて、最適な治療プランを提供してもらえるため、より高い治療効果が期待できます。専門的なケアによって、肌の見た目だけでなく、質感や健康状態の改善も図り、再発防止や美しい肌作りも同時に目指すことが可能です。

自分に合った治療方法の見つけ方

ニキビ跡治療で自分に合った治療方法を見つけるためには、いくつかのステップを踏むことが大切です。まず自分の肌の状態を確認し、美容皮膚科で専門医のカウンセリングを受けることが大切です。医師は肌のタイプに合わせた最適な治療プランを提案してくれます。次に、各治療法の効果や副作用、ダウンタイムを理解し、費用や治療回数も考慮します。最後に、ライフスタイルに合った治療を選ぶことで、負担の少ない最適な方法を見つけることができます。

男性特有のニキビ跡の悩み

男性特有のニキビ跡の悩みには、いくつかの特徴があります。まず、ひげ剃りによる刺激が大きな問題です。ニキビ跡がある部分を剃ると肌に負担がかかり、炎症や荒れが起きやすくなり、剃刀負けでさらに悪化することもあります。また、男性はホルモンの影響で皮脂分泌が多く、そのためにニキビが再発しやすく、跡が残るリスクも高くなります。

さらに、美容皮膚科での治療に対して抵抗感を持つ男性が多く、適切なケアを受けずに放置してしまうことが少なくありません。その結果、ニキビ跡がより深刻になる場合もあります。加えて、ストレスや不規則な生活習慣も肌に悪影響を与え、ニキビやその跡を悪化させる原因となっています。

悩み解消のための施術選び

ニキビ跡の悩みを解消するためには、自分に合った治療方法を選ぶことが非常に重要です。まず、ニキビ跡の種類を確認しましょう。赤みや色素沈着、クレーターなど、自分のニキビ跡がどのタイプに該当するかを把握することが大切です。

次に、専門医に相談することをおすすめします。美容皮膚科でのカウンセリングを受けることで、肌の状態を専門医が診断し、最適な治療法を提案してくれます。さらに、治療にかかる費用や通院回数についても考慮することが重要です。そして、最後に、ライフスタイルに合った治療を選ぶことが大切です。ダウンタイムが必要な施術もありますので、自分の日常生活に合わせた治療法を選びましょう。

これらのポイントを踏まえながら、最適な施術を見つけ、ニキビ跡の悩みを解消していくことができるでしょう。

美容皮膚科横浜マリアクリニックのポイント

①ニキビ跡の種類に合わせた適切な治療をご提案

ニキビ跡の種類に合わせた適切な治療をご提案

日本人の肌は一般的にデリケートで、黒人や白人に比べて薄い傾向があります。美容皮膚科で使用される治療法や医療機器は海外から導入されることもありますが、すべてが日本人の肌に適しているわけではありません。

横浜マリアクリニックでは、日本人の肌に配慮し、負担が少なく刺激の少ない治療法を厳選しています。

②個人の肌質を見極め、医師がプランをご提示

個人の肌質を見極め、医師がプランをご提示

横浜マリアクリニックでは、患者さまに合った必要な治療のみを提案します。過剰なダメージを与える治療や無理な勧誘は行わず、カウンセリングや診察時に肌質や症状を確認した上で、最適な治療法をご案内します。

ご不安や疑問にも丁寧にお答えしますので、お気軽にご相談ください。

③ホームケアまでトータルサポート

ホームケアまでトータルサポート

横浜マリアクリニックでは、肌質や肌状態に合わせたスキンケアのアドバイスを行っています。

肌質は人それぞれ異なるため、適切なホームケアが健康な肌を維持するために重要です。誤ったスキンケア商品が症状を悪化させることもありますので、カウンセリングを通じて患者さまの肌質や症状に応じた適切な治療をご提案します。

二キビ跡の最新治療法

レーザーフェイシャル

レーザーフェイシャル

「レーザーフェイシャル」は、ニキビ跡治療に非常に効果的な施術の一つです。この治療法は、特定の波長のレーザー光を肌に照射することで行われ、主に熱作用によってコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。その結果、肌の再生を助け、古い角質を剥がすことでターンオーバー(新陳代謝)が促進され、皮膚が再生されるのです。また、レーザーによる刺激で血行が良くなり、肌の健康も向上します。

レーザーフェイシャルの主な効果には、赤みの改善、色素沈着の軽減、凹凸の改善、そして肌質の向上が含まれます。レーザーの熱作用によって炎症が抑えられることで赤みが軽減し、メラニンに反応するレーザーが色素沈着を減少させます。また、コラーゲン生成の促進により肌のハリが戻り、全体的に肌の質感が改善され、滑らかで健康的な肌へと導かれます。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、ニキビ跡治療において非常に効果的な方法で、化学薬品を使用して肌の表面を剥離し、皮膚の再生を促進します。この治療法では、グリコール酸やサリチル酸などの化学薬品を含む溶液を肌に塗布し、一定時間放置することで、古い角質を溶かし、剥がれやすくします。これにより、肌のターンオーバー(新陳代謝)が促進され、より新しい細胞が表面に出てくることが助けられます。

この治療法の主な効果には、ニキビ跡の改善や肌質の向上、ニキビ予防、そして炎症の軽減が含まれます。古い角質が取り除かれることで、ニキビ跡の色素沈着や赤みが軽減され、新しい細胞が生成されることで肌が滑らかで明るくなります。毛穴の詰まりが改善されることで、新たなニキビの発生を防ぐ効果も期待できます

ダーマペンによる

ダーマペン

ダーマペンは、ニキビ跡治療において非常に効果的な施術法で、微細な針を使って肌に微小な穴を開け、皮膚の再生を促進します。この治療法では、まず施術前に麻酔クリームを塗布し、痛みを軽減します。次に、電動で動くダーマペンを使い、肌の表面に微小な穴を開けます。この穴が開くことで、肌は自己修復を始め、コラーゲンやエラスチンが生成されるため、ニキビ跡の改善が期待できます。

ダーマペンの主な効果には、ニキビ跡の改善、肌のハリと弾力の向上、全体的な肌質の改善、そして毛穴の縮小が含まれます。コラーゲンの生成が促進されることにより、凹凸のあるニキビ跡や色素沈着が改善され、肌が滑らかになります。さらに、肌のターンオーバーが促進されるため、明るく健康的な肌へと導かれます。

ニキビ跡の症例から見る効果の違い

Before
美容皮膚科町田マリアクリニックのニキビ治療症例_治療前
After
美容皮膚科町田マリアクリニックのニキビ治療症例_治療後
治療内容
ダーマペン 3回コース
参考料金
60,720円(税込)
考えられるリスク・副作用
個人差がありますが、赤み・かゆみ・ピリピリ感・内出血・感染などが起こるリスクがあります。
施術後は肌が乾燥しやすく敏感になっているため、保湿や日焼け止め等の紫外線対策をしっかり行ってください。
Before
美容皮膚科町田マリアクリニックのニキビ治療症例_治療前
After
美容皮膚科町田マリアクリニックのニキビ治療症例_治療後
治療内容
ケミカルピーリング×10回、イオン導入×10回
参考料金
148,400円(税込)
考えられるリスク・副作用
個人差がありますが、赤み・かゆみ・ピリピリ感・内出血・感染などが起こるリスクがあります。
施術後は肌が乾燥しやすく敏感になっているため、保湿や日焼け止め等の紫外線対策をしっかり行ってください。

ニキビ跡治療の料金表

ダーマペン

初回限定コース 料金
ダーマペン 顔全体3回
(3回分の麻酔・リジェンスキンマスク・治療後クリーム付き)
60,720円

ヴェルベットスキン

初回限定コース 料金
ヴェルベットスキン 顔全体3回
(3回分の麻酔・リジェンスキンマスク・治療後クリーム付き)
87,120円
ヴェルベットスキン(顔全体)
回数 1回 5回 10回
料金 33,000円 148,500円 290,400円
リジェンスキンマスク
枚数 1枚 - -
料金 3,300円 - -
薬剤
回数 1回 5回 10回
料金 2,200円 11,000円 22,000円

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング(グリコール酸orサリチル酸マクロゴール)
回数 1回 5回
料金 8,800円 39,600円

※ケミカルピーリングはグリコール酸とサリチル酸マクロゴールの2種類から、患者さまの肌質に合わせたものをお選びいたします。

レーザーフェイシャル

レーザーフェイシャル 回 数 通常料金
1回 11,000円
5回 49,500円
10回 93,500円
15回 132,000円
レーザーフェイシャル + イオン導入(ビタミンC) 回 数 通常料金
1回 18,700円
5回 84,100円
10回 158,900円
15回 224,400円
リジェンスキンマスク 回 数 通常料金
1回 3,300円

治療の流れとSTEP

初回カウンセリング

初回カウンセリング

看護師やカウンセラーがお悩みの症状について詳しくお伺いし、治療のご説明をいたします。
なお、無理な勧誘や治療の押し付けは一切ございませんので、ご安心ください。
ご不明点や不安な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。

次回施術の予約

次回施術の予約

医師が患者さまの肌状態を丁寧に診察いたします。その上で、患者様お一人お一人に適した治療をご案内させていただきます。

施術

施術

施術時間は治療内容等によって個人差がございますが、トータルで30分〜1時間程度とお考えください。 お声がけしながら施術を進めてまいりますので、どうぞリラックスしながら治療をお受けください。

アフターケアについてのご提案

アフターケアについてのご提案

美肌治療の直後は、肌が敏感な状態です。
炎症を起こさないよう、スタッフが丁寧にスキンケアを行います。

次回ご予約

次回ご予約

治療後は、すぐにご帰宅いただけます。患者さまのご要望に応じて次回の予約も承ります。

ニキビ跡治療のよくある質問

Q
ニキビ跡が悪化することはありますか?
A

ニキビ跡は、適切な治療を受けない場合や誤ったケアを行った場合に悪化することがあります。
特に、肌を刺激する強い化粧品の使用や、無理なスクラブ、さらには日焼けなどが原因で色素沈着が進行したり、凹凸が目立つことがあるため、治療中は注意が必要です。また、炎症が再発することで新たなニキビができ、ニキビ跡が増える可能性もありますので、専門医の指導を受けながら適切なケアを行うことが重要です。

Q
治療中に注意すべきことは何ですか?
A

ニキビ跡の治療中に注意すべきことには、まず紫外線対策として日焼け止めを使用し、治療後の敏感な肌を保護することが重要です。
また、肌が乾燥しやすくなるため、保湿剤を使用してしっかりと保湿を行うことが求められます。さらに、強い化粧品や物理的な刺激(スクラブやエクスフォリエントなど)は避け、優しい洗顔を心がけるべきです。医師の指示を遵守し、治療内容や通院スケジュールをしっかり守ることも大切です。もし異常を感じた場合は自己判断せず、すぐに医師に相談し、健康的な生活習慣を維持するために栄養バランスの良い食事や十分な睡眠を心がけ、ストレス管理を行うことで肌の健康をサポートすることが大切です。

Q
治療の痛みはどの程度ですか?
A

治療の痛みの程度は、使用する治療法や個々の感受性によって異なりますが、一般的には以下のような特徴があります。レーザーフェイシャルでは、多くの患者が軽い痛みや焼けるような感覚を感じますが、冷却装置や麻酔クリームを使用することで痛みを軽減できます。ケミカルピーリングでは施術中にヒリヒリ感を感じることがありますが、治療後は赤みや軽いむくみが出ることが一般的です。ダーマペンでは小さな針を使用するためチクチクした痛みを感じることがありますが、麻酔を行うことで痛みは軽減されます。ほとんどの場合、治療後には軽い不快感や赤みが残ることがありますが、これらは通常一時的で、数日以内に収まります。痛みの程度は人それぞれですが、施術前に医師と相談し、適切な麻酔やケアを受けることで、より快適に治療を受けることが可能です。

医師監修

記事監修医師

小林幸子 医師

【経歴】
平成16年 獨協医科大学卒業
平成23年 横浜マリアクリニック開設
医師の写真